お盆も近いことだし・・・
お仏壇のある実家はこの時期集まるお客も多かったりと・・・・
お母さんもまだまだ元気だから、お手伝い程度で今はおんぶされてる状態だけど、
いずれは作らないとね。
琉球料理・・・・
ということで、先輩ママさんより琉球料理を習いに出かけました。
★クファジューシー★クーブイリチー★ソーミンチャンプルー★サーターアンダギー★アーサ汁
の5品を1時間でつくりました。(私じゃなくて、先輩ママさんが)
短時間でおいしく出来る「無水おなべ」でです。
主婦暦の長いママさんの手際のよさには学ぶもの多いですね♪
私の台所には、10年ほど前より、電子レンジも炊飯器もありません。
炊飯器が買えないわけじゃなく・・・・
電子レンジが身体に与える影響を知っているからです。
毎回ご飯を炊きたてで食べるのが美味しいとわかったからです。
パンやケーキもおなべで焼きます。
無水なべの性質上、全方向から均一に熱が当たって、長くしっかり焼いても
水分が逃げないから、ケーキもパンもフワフワな感じに焼けるのでしょう。
ただ、一度に沢山は焼けません。
大きなパンや、長ーいパンも、焼けません。
家族の分を、1食分を、こだわりをもって焼く。
何よりも素材を生かす、調理ができるというのに、
家族を持つ身になってみて、こだわりの心が現れました。
素材を生かす・・・素材の持っている油で、無水なべは焼きものができます。
油を足す必要はなく、余計な油はとらなくてすみます。
(最近・・・メタボという言葉が聞かれる中、とくにこだわってます)
魚は、DHAやEPAという貴重な油を自身で持っています。
素材を生かす・・・素材の持っている水分のみで、無水なべはゆでることができます。
ほうれん草は、沢山のお水でゆでることによりせっかくの栄養分は、捨てるには
もったいないきれいな色のゆで汁の中に流れ出てしまっています。
と・・・・・こだわりをあげたらもっとあるんですが・・・。
終わってみて、頭の中でおさらいをしてみると、
今日のメニューはサータアンダギーのみしか油を使っていませんでした。
他のメニューについても、味付けはお醤油とお塩のみ。
サーターアンダギーのお砂糖については、きび砂糖を。
(精製された白いお砂糖は身体への吸収が早いんだとか)
食育につながるお話をたっくさんしてくれて、お腹も頭もいっぱいな2時間でした。
追伸・・・・・・
電子レンジのことを書きましたが、
子供たちは大きくなって、自分たちでコンビニで買い物や、フードショップで
時間を過ごす日がくるはずです。外では電子レンジにお世話になることもあります。
だから、せめて家の中だけでは、こだわりたいなぁーという個人的な主観です。