★琉球料理★
2008年07月14日

お盆も近いことだし・・・
お仏壇のある実家はこの時期集まるお客も多かったりと・・・・
お母さんもまだまだ元気だから、お手伝い程度で今はおんぶされてる状態だけど、
いずれは作らないとね。
琉球料理・・・・
ということで、先輩ママさんより琉球料理を習いに出かけました。
★クファジューシー★クーブイリチー★ソーミンチャンプルー★サーターアンダギー★アーサ汁
の5品を1時間でつくりました。(私じゃなくて、先輩ママさんが)
短時間でおいしく出来る「無水おなべ」でです。
主婦暦の長いママさんの手際のよさには学ぶもの多いですね♪
私の台所には、10年ほど前より、電子レンジも炊飯器もありません。
炊飯器が買えないわけじゃなく

電子レンジが身体に与える影響を知っているからです。
毎回ご飯を炊きたてで食べるのが美味しいとわかったからです。
パンやケーキもおなべで焼きます。
無水なべの性質上、全方向から均一に熱が当たって、長くしっかり焼いても
水分が逃げないから、ケーキもパンもフワフワな感じに焼けるのでしょう。
ただ、一度に沢山は焼けません。
大きなパンや、長ーいパンも、焼けません。
家族の分を、1食分を、こだわりをもって焼く。
何よりも素材を生かす、調理ができるというのに、
家族を持つ身になってみて、こだわりの心が現れました。
素材を生かす・・・素材の持っている油で、無水なべは焼きものができます。
油を足す必要はなく、余計な油はとらなくてすみます。
(最近・・・メタボという言葉が聞かれる中、とくにこだわってます)
魚は、DHAやEPAという貴重な油を自身で持っています。
素材を生かす・・・素材の持っている水分のみで、無水なべはゆでることができます。
ほうれん草は、沢山のお水でゆでることによりせっかくの栄養分は、捨てるには
もったいないきれいな色のゆで汁の中に流れ出てしまっています。
と・・・・・こだわりをあげたらもっとあるんですが・・・。
終わってみて、頭の中でおさらいをしてみると、
今日のメニューはサータアンダギーのみしか油を使っていませんでした。
他のメニューについても、味付けはお醤油とお塩のみ。
サーターアンダギーのお砂糖については、きび砂糖を。
(精製された白いお砂糖は身体への吸収が早いんだとか)
食育につながるお話をたっくさんしてくれて、お腹も頭もいっぱいな2時間でした。
追伸・・・・・・
電子レンジのことを書きましたが、
子供たちは大きくなって、自分たちでコンビニで買い物や、フードショップで
時間を過ごす日がくるはずです。外では電子レンジにお世話になることもあります。
だから、せめて家の中だけでは、こだわりたいなぁーという個人的な主観です。
Posted by ★しんちゃん★ at 01:40│Comments(0)
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